概要
浙江大学医学院附属産婦人科病院(Women’s Hospital, Zhejiang University School of Medicine)
国:中国
業種:医療機関・医学研究
導入ソリューション:i2Shareクラウドファイル管理・バックアッププラットフォーム
病院の規模拡大とデジタル医療システムの普及に伴い、医用画像や研究データといったデジタルファイルが急増し、ストレージ容量とバックアップ体制への負荷が高まりました。データ保護体制を強化し、データセンターのストレージ負担を軽減するとともに、各部門のデータへのスマートなアクセスを実現するため、クラウド型バックアップ・ファイル管理ソリューションの導入を決定しました。
顧客の課題
- データの急増:医用画像、研究データ、電子カルテなどのデータ量が拡大
- ストレージ負荷:病院データセンターインフラへの需要が増加
- 部門間連携:安全かつ効率的なファイル共有環境の構築が必要
- データ復旧:誤削除やランサムウェアに対する確実な保護が求められる
i2ソリューション
- i2Shareによる集中型ファイル管理を導入し、各部門・研究データをクラウドに集約し、一元管理と円滑な連携を実現
- 専用回線を通じ、NAS機器、モバイル記憶媒体、業務PC、染色体画像ワークステーション、過去の画像アーカイブのデータを一括でi2Shareサーバーへバックアップ
- i2Shareの高速ファイル転送(瞬時アップロード)機能を活用し、10GB規模のファイルでも数秒でアップロード可能
- ファイルバージョン管理機能により、医療スタッフが文書の履歴を追跡・復元可能。ランサムウェア感染や誤削除が発生した場合、異常発生直前の状態へ瞬時にロールバック可能
導入効果
- 従来のリムーバブル記憶媒体と比較し、ファイルのアップロード・ダウンロード速度と業務効率が向上
- 院内のファイルが集中管理され、データへのスマートなアクセス環境を構築
- 安全かつ即時的なデータ復旧により、診療業務と研究活動の継続性を保障
- 部門間の連携効率が大幅に改善されると同時に、データセキュリティとコンプライアンス体制を強化